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看護学部で特別講義「柔道の動きを応用した転倒予防プログラムの最前線」を開催しました


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看護学部は12月9日、日本発祥の柔道を応用した高齢者向け転倒予防プログラムを開発し研究?実践しているスウェーデン?オーストラリア?イギリスの専門家5名を迎え、特別講義「柔道の動きを応用した転倒予防プログラムの最前線」を開催しました。学生?教職員のほか地域の方々も参加し、各国での取り組みや医療について学びました。スウェーデン柔道連盟とダーラナ大学が開発したプログラム「JUDO4Balance」を紹介したジュリア?ハミルトン氏は「これまで医療者は、怪我をした人に対してケアをする“Secondary Prevention(二次予防)”をしていたが、怪我を未然に防ぐことにフォーカスしていくべきだ」と説きました。
講義後半は体育館に移動し、柔道の「自然体」を基本型とした、人や物をかわす動きや転倒したときにケガをしないようにとる受け身など、実際に高齢者に起こりやすいシチュエーションを想定したプログラムを体験しました。転倒予防プログラムの国際学会に参加するスウェーデンからの訪日者も加わり、講義参加者たちはプログラムを学びながら国際交流も楽しみました。
参加した学生からは「柔道はスポーツのイメージが強いけど、健康にも活かせることがわかった」「高齢の方は転倒が多い。楽しみながら対策?予防ができるなら、今日習ったことを広めていきたい」などの感想がありました。
講義終了後の茶話会では、国の様子を訊いたり折り紙をしたりして親睦を深めました。

写真1

講義の様子

写真2

プログラム体験をする参加者

写真3

補助を受けながら受け身の練習をする学生

写真4

茶話会の様子

写真5

講義後の記念撮影

(2025年12月15日)

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